

救護施設つばき は、昭和30年4月に山口県立職業訓練所の建物を一部改修し、萩市社会館救護所として旧萩市が許可を受け開設したのが始まりで、生活保護法第38条第1項第1号に規定される救護施設です。
昭和55年に施設の老朽化のため吉田松陰誕生地の近くに移転しました。平成20年4月から社会福祉法人 萩市社会福祉事業団が運営しています。平成25年2月に現在の椿地区に新築移転し、毎日、作業活動やレクリエーション等による日常生活訓練を中心とした自立支援を行っています。
基本方針・重点機能
●施設基本方針
- 私たちは、利用者ひとりひとりの権利が守られた生活が営まれるよう支援します。
- 私たちは、利用者ひとりひとり主体的に生活できるよう利用者本位で支援します。
- 私たちは、地域の資源を最大限活用し、利用者ひとりひとりのニーズに応じた支援をします。
●重点機能
セーフティネットの役割を果たします。
社会復帰を目指し、自立した社会生活を営めるように支援します。
社会復帰を目指し、自立した社会生活を営めるように支援します。
事業所概要
定員:60 名
ご利用施設のサービス内容
精神的・身体的障害のある人の生活扶助の場であると共に、健康で明るく生きがいのもてる環境、社会復帰を目指し自立訓練の場としての環境を利用者に提供する事業所です。
沿革
昭和30年4月 | 山口県知事の許可を受け萩市社会館救護所として設置 (昭和15年7月山口県立職業訓練所として建設された建物を一部改修し開設する) |
昭和30年4月1日 | 名称を萩市救護所とする |
昭和32年4月 | 一部増築 |
昭和55年3月28日 | 施設老朽化により改築 |
平成20年4月1日 | 萩市社会福祉事業団による運営 |
平成25年2月26日 | 施設老朽化により椿地区に新築移転し、名称を救護施設つばきとする |
ご入居に関するご相談・お申し込み
入所を希望される方は御本人が居住されている市町の福祉事務所または市町役場にご相談下さい。
救護施設つばきのご紹介
■就労支援や自立支援を目指し、各グループに分かれ毎日作業活動に取り組んでいます。
●Flower −花の苗の育成・販売−

花苗の育成・販売に取り組んでいます。主に、春と秋に種をまき、毎日大切に管理しています。また、花を飾るためのフラワースタンドやプランターなど木工品も製作しています。
●Handicraft −手芸品制作・販売−

日用品などの編み物を中心に、アクリルたわしやカバン、小物入れなどの制作・販売に取り組んでいます。
●Paper milling −紙すき・和紙作り−

牛乳パックを回収しリサイクル運動に参加しています。できた和紙で、しおりや工芸品の材料にしています。
■地域との繋がりを大切にする活動
つばき盆踊り大会 | つばき祭 即売会 | 各地清掃活動 |
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